一般小児科外来

診療時間

診療時間
8:45〜12:00
15:00〜16:00
16:00〜19:00

…予防接種・乳児健診(予約)

…一般診療

休診日日曜、祝日、水曜と土曜の午後

新型コロナウイルス感染症流行状況により変更する可能性あります。

はじめて受診される方へ

健康保険証
健康保険証
健康保険は毎月確認させていただきます。ご面倒ですがその都度ご持参ください。
検査結果・紹介状
検査結果・紹介状
他の医療機関で検査を受けられた場合は、検査結果をできるだけお持ちください。また紹介状をお持ちの場合は必ずご持参ください。
お薬手帳
お薬手帳
他の医療機関でお薬を処方されている場合には、できればお薬手帳か薬自体をご持参ください。
問診票
問診票
来院前にダウンロードしてご記入いただけます。当日受付にご提出ください。来院後に院内でご記入いただくこともできます。

一般小児科外来

  • 発熱、せき、鼻水、下痢、嘔吐、発疹など一般的によく見られる症状のあるお子様を診察いたします。
    抗生剤をできるだけ使わない治療を心がけています。
  • 喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、便秘、頭痛、夜尿症などの慢性疾患もご相談ください。
    食物アレルギーは血液検査のみで診断できませんので血液検査目的の受診はお受けしておりません(日赤和歌山医療センター等を紹介します)。
  • 院内でできる検査は、白血球とCRP(炎症反応)、尿検査、超音波、心電図、スパイロなどです。溶連菌やアデノ・インフルエンザ・RS・ヒトメタニューモウイルスなどの迅速検査などもできます。レントゲン検査はできません(日赤を紹介します)。

一般診療と予防接種は診察室と待合室を分けて、感染予防に努めています。

一般小児科外来イメージ写真

当院では、舌下免疫療法を
行なっています。

スギ花粉症の舌下免疫療法が、
5歳以上で可能となりました。

アレルギー性鼻炎の治療には、症状をやわらげる治療(対症療法)と、アレルギーそのものを治療して体質改善が期待できるアレルゲン免疫療法(根本治療)があります。このアレルゲン免疫療法には皮下免疫療法と舌下免疫療法があります。皮下免疫療法は注射による方法で昔からありましたが、毎回注射ですから痛みを伴い頻回の通院が必要でした。2014年から舌下免疫療法が保険適用となりました。

舌下免疫療法とは、アレルギーの原因であるアレルゲン(スギやダニ)を少量から舌の下において投与することで、体をアレルゲンに慣らしていき、症状をやわらげたりおさえたりでき、根本的な体質改善が期待できる治療法です。ダニは5歳から可能でしたが、スギ花粉症は12歳以上の方が対象でした。ようやく、6月29日から5歳以上のスギ花粉症のこども達にも保険適応となりました。

現在、スギ(季節性:スギ花粉症)とダニ(通年性)によるアレルギー性鼻炎のみが対象です。原因を採血等で調べてスギやダニが原因と判明してからの治療となります。
初回はクリニックで舌下投与して、以後は自宅で毎日投与となります。

今春スギ花粉症の症状がひどかった方は、検討してください。スギ花粉の飛散する前後の時期には開始できませんので、6月から11月ぐらいに開始が望ましいです。こども達は、夏休み頃から開始するのが良いでしょう。ご希望の方は受診してご相談ください。
事前予約は不要ですが、受診当日に治療開始はできません。スギが原因かどうか調べる必要があり、治療についての説明をしてから、開始となります。

イメージ写真

主な検査設備


写真をクリックすると大きく表示されます。

  • 超音波検査装置(エコー)
  • 自動血球計数CRP測定装置
    自動血球計数CRP測定装置
  • 心電計
    心電計
  • スパイロメーター(肺機能検査器)
    スパイロメーター(肺機能検査器)
  • AED(自動体外式除細動器)
    AED(自動体外式除細動器)
  • 順番予約システム
    順番予約システム