こどもの発達相談こどもの発達相談

こどもの発達相談と
こども漢方

田中前院長が第2・第4金曜午後、翌土曜午前の発達相談・漢方治療を予約制で対応しています。

発達相談は、運動発達遅延、知的発達遅滞、自閉症(自閉スペクトラム症、自閉症スペクトラム障害)や注意欠如多動性障害、チック症の方が対象です。
検査や作業療法・言語療法等はできませんので他院を紹介させて頂きます。相談の上、内服治療も行っています。

漢方の役割は、身体や心の状態を調節することにあります。西洋薬を続けてもうまくいかないとか、この症状に適した西洋薬がないことを度々経験し、少しずつ漢方薬を取り入れるようになりました。効果を体験したこどもさんやお母さん達からぜひ続けたいと希望されることが多くなっています。
漢方が得意とする慢性疾患は、胃腸が弱い、食が細い、よく熱をだす、よく風邪をひく、頭痛めまい、便秘あるいは慢性下痢、夜なきや夜驚症、アトピー性皮膚炎、冷え症、疳が強い、不眠、最近では起立性調節障害などです。
漢方はこどもの体質改善にとても適しています。お子さんと一緒にお母様も困っていることがあれば相談してください。発達障害に伴う強いかんしゃく、パニック、興奮、不眠などにも、効果を示します。慢性のみならず急性疾患にも効果を認めることが多くなっています。もちろん、飲めないこどもさんもおられますが、飲めなければ始まらないので、飲み方を指導したりいろいろ工夫してもらうと飲めるようになることがしばしばあります。ご相談下さい。

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